2010年7月29日木曜日

米NVIDIA、Fermiベースのプロ向けハイエンドGPUの最新版「Quadro」シリーズ

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/28/076/index.html

2010年7月19日月曜日

【レポート】Apple緊急記者会見、iPhone 4アンテナ問題「影響は小規模だが…」

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/07/17/ip4a/index.html

2010年7月13日火曜日

マイクロソフト、「Windows 7」から「XP」へのダウングレード期限を延長

 Microsoftは企業に対し、「Windows XP」から移行するための時間的猶予をもう少し与えることにしたようだ。

 現在のところ、「Windows 7 Ultimate」または「Windows 7 Professional」が搭載されたPCを新規購入するユーザーは、これらのマシンをWindows XPにダウングレードするオプションを利用できる。ただしMicrosoftは、「Windows 7」のリリースから18カ月後、あるいは「Windows 7 Service Pack(SP)1」の提供が開始された日のいずれか早い時点で、このオプションを終了すると述べていた。Windows 7 SP1は、米国時間7月12日にベータ版がリリースされている。そうなった場合、オプション終了後にマシンを購入するユーザーには、Windows 7かWindows Vistaのいずれかを使用するという選択肢しか残らない。

 だが、Microsoftは12日にこれを撤回し、顧客側にオプションの終了は納得しづらいという懸念があることを認めた。

 同社はブログ投稿で、次のように述べている。「顧客の大多数は積極的にWindows 7に移行しており、PCメーカー各社はWindows 7がプリインストールされたPCやデバイスの提供に注力しているものの、当社の企業顧客からは、エンドユーザーの権利であるWindows XP Professionalへのダウングレード権を終了してしまうと、混乱を招きかねないとの声が寄せられている。権限の変更は、Windows 7がプリインストールされた新規PCを対象とするものであり、購入日によりエンドユーザーの権限が異なるPCが混在する環境を管理するとなると、追跡が難しくなるからだ」

 Microsoftはこのたびこれまでの方針を変え、Windows 7搭載PCを新規に購入する顧客に対し、Windows 7のライフサイクルを通じてこれらのマシンをWindows XPにダウングレードできるオプションを付与するという。

 Microsoftは、次のように述べている。「自社のPC環境をWindows 7に移行させるという当社顧客の『空前の動き』をサポートするため、われわれは、Windows XP Professionalへのダウングレード権をこれまでの設定期限としていたWindows 7 SP1(のリリース日)後にまで拡大することに決定した。これにより、Windows 7のライフサイクルを通じて、一貫してダウングレード権を維持できるようになる。(中略)今後、企業各社はWindows 7を導入する準備が整うまで、これまで通り新規PCを購入して、エンドユーザーの権利であるWindows XPまたはWindows Vistaへのダウングレード権を活用できる」

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

マイクロソフト、「Windows 7」から「XP」へのダウングレード期限を撤回 - CNETニュース:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20100713/350185/

2010年7月10日土曜日

キセノンとフッ素で非核エネルギー最強のバッテリー!


キセノンとフッ素を一緒にして、地球の中心と同じくらいの高い圧力をかけたらどうなるでしょうか?
その答えはウルトラバッテリー、これまでにないほど凝縮したエネルギーを蓄えられるものになります。
バッテリーの材料は二フッ化キセノン(XeF2)で、これまでシリコン導電体の加工に使われていた白い結晶上の物質です。この結晶が2インチx3インチ(約5cmx7.6cm)の小さなダイヤモンドアンビルセル(超高圧発生装置)に設置され、非常に高い圧力をかけられます。
通常、二フッ化キセノンの分子同士は比較的離れています。が、極めて高い圧力をかけられることで、結晶の分子がどんどん近づけられていきます。するとまず、結晶は二次元半導体になりますが、その後がミソです。
圧力が100万気圧、つまり地球の中心まで半分程度のところと同じくらいの圧力に達すると、分子が三次元の「ネットワーク構造」を作り出し、圧縮でかけられた機械的エネルギーを全て化学エネルギーとして分子結合の中に蓄えてしまうのです。100万気圧となると、非常に大きなエネルギーです。
この研究は、ワシントン州立大学の教授ユ・チュンシク氏が行ったものです。彼によれば、このバッテリーは「核エネルギー以外ではもっとも凝縮されたエネルギー貯蔵方法」です。この技術の使い道にはみんな「スーパー」が付きます。スーパー伝導体、スーパー酸化剤(これは化学・生物薬品を分解できます)、そしてもちろん、新燃料や、エネルギー貯蔵機器などが考えられます。
Alasdair Wilkins(原文/miho)
非核エネルギーで最強! ウルトラバッテリーができちゃいます : ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/2010/07/post_7293.html