2010年6月29日火曜日

Apple、「iPhone 4」発売後3日間で170万台を突破

 米Appleは2010年6月28日、iPhoneの新モデル「iPhone 4」の販売台数が発売後3日間で170万台を超えたと発表した。2008年に発売した2世代目モデル「3G」、2009年に発売した3世代目モデル「3GS」の同じ期間の販売台数、100万台を大きく上回った。

 AppleのSteve Jobs最高経営責任者(CEO)は「Appleの歴史で最も成功した新製品の発売だ」とコメントしたうえで、iPhone 4の生産が間に合わず、供給不足となっていることを改めて謝罪した。

iPhone 4 Sales Top 1.7 Million http://www.apple.com/pr/library/2010/06/28iphone.html

2010年6月25日金曜日

【レポート】最新の管理製品で実現される"次世代"運用スタイルとは - System Center祭り

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/06/25/sc/index.html

2010年6月24日木曜日

午前8時、日本でiPhone 4の販売開始、「すべての予約者にお届けできず心苦しい」とソフトバンク、孫社長

 時差の関係から(フライングを除けば) 世界一番乗りとなる日本で、ソフトバンクモバイルは2010年6月24日午前8時、米アップル製「iPhone」の新機種「iPhone 4」の販売を開始した。ソフトバンクモバイルの旗艦ショップである東京・表参道店には、徹夜組を含む約320人強が行列を作る中、同社の孫正義社長が登場。午前8時の販売開始を前に、おなじみとなったカウントダウンイベントが開かれた。

 iPhone 4は、6月15日から予約受け付けが始まっていた。「iPhone 3GSの時の10倍以上という予想以上の予約が殺到」(孫社長)したことから、一時予約受け付けシステムにつながりにくくなる事態も発生供給を大きく上回る需要があったことから、同18日にいったん予約販売を締め切っている。


 予約者全員に対して発売初日に製品を用意できない事態に陥っていることに対し孫社長は、「大変心苦しい。一日も早くすべてのユーザーと同じ喜びを分かち合いたい」とお詫びのメッセージを出した。しばらくiPhone 4の品薄状態は続きそうだ。

2010年6月16日水曜日

アップルストア銀座、「iPhone 4」予約希望者が140名行列 - 発売は24日午前8時

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/16/032/index.html

アップル、新デザインのアルミニウム筐体で薄型化した「Mac mini」

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/15/059/index.html

2010年6月10日木曜日

Apple, 「iPhone OS」改め「iOS」に

 米国時間6月7日に開幕された「WWDC 2010」の基調講演において、Appleの創業者であり最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏はAppleはモバイルOSの名称を「iOS」に変更したと発表。 iPhone、iPod touch、iPadのいずれのOSも本質的に同じものだからだというのがその理由だ。

 最新バージョン「iOS 4.0」は、4月に初めてプレビューが発表され、今回6月7日に「Golden Master Candidate」としてデベロッパー向けにリリースされた。これは、24日に出荷されるすべての新しいiOS 4搭載デバイスに搭載されるものと同じバージョンということを意味している。注目に値するのは、Appleがこのソフトウェアアップデートを、iPod touchを含む互換デバイスのユーザーに対して無償アップグレードとして提供する点だ。同社はこれまで、iPod touchの大規模なシステムソフトウェアアップデートについては有償としていた。

 Jobs氏がデモを行ったiOS 4の新機能としては、電子メール受信ボックスの管理の改善とマルチタスク処理が挙げられる。Jobs氏はまた、同社の新しい「iAd」プラットフォームの詳細についても説明した。iAdは、デベロッパーが開発したアプリ内にAppleが提供する広告を挿入できるプラットフォームだ。新OSリリースの約1週間後にあたる7月1日から、すべてのiOS 4互換デバイスで使用可能となる。

 Jobs氏は、新名称の「iOS 4」を発表するとともに、この新しいOSには1500もの改良点があると強調した。

マルチタスキング:ようやく、複数のアプリケーションを同時に実行できるようになった。これには、サードパーティー製のアプリケーションも含まれる。

電子メール:iOS 4では、複数のメールアカウントからのメールを、統合された1つの受信ボックスで受信できる。また、メールのやり取りをスレッド形式で表示することができ、それを一度に削除することも可能だ。

アプリケーション用フォルダ:1つのアプリケーションを別のアプリケーション上にドラッグすることで、フォルダを作成できる。これは、アプリケーション用ランチャーのようなものが作成できる便利な方法だ。フォルダの名前は変更可能で、アプリケーションをフォルダ上にドラッグすれば、いつでもいくつでも加えられる。

カメラ用ソフトウェア:カメラのハードウェアの解像度が3メガピクセルから5メガピクセルに向上したのに伴い、内蔵のソフトウェアが5倍デジタルズームと、タップによるフォーカス機能に対応した。
HDビデオ撮影:iOS 4の新機能として、毎秒30フレームで720pのHDビデオを録画できるようになった(LEDフラッシュを点灯させた状態でのHDビデオ撮影も可能)。iPhoneからワンクリックで共有できる。


iPhone用「iMovie」:iMovieアプリケーションを使用すれば、iPhoneでHDビデオを編集できる。マルチメディアメッセージングサービス(MMS)の送信、「MobileMe」や「YouTube」、電子メールによるビデオの共有もこのアプリからできる。ただし、「Facebook」には対応していないので注意しよう。また、パン&ズーム機能が使用できるし、エフェクトやテーマの追加や、画面の切り替えもできる。ビデオのタイトルに地理情報を追加することも可能だ。さらに、ビデオをタイムラインに直接記録し、ピンチ操作でスケールを変更したり、ドラッグ操作でビデオのトリムや編集を行ったりできる。エクスポートサイズも選択可能だ。iMovieの価格は4.99ドルで、「App Store」から販売される予定だ。

ビデオ通話:フロントカメラを利用して、ビデオ通話が可能になった。この機能は「FaceTime」と呼ばれ、フロントカメラを持つすべてのiOS 4搭載デバイスで、Wi-Fiを利用してランドスケープモードおよびポートレートモードで使用できる。現時点ではWi-Fiのみ対応だが、将来的には3G対応にすることをJobs氏は示唆した。

「iBooks」:6月中には、書籍にメモを加えたり、タップしてページをブックマークしたりできるようになる。また、PDFファイルを閲覧して読めるようになり、iBooksのブックシェルフ機能で書籍もPDFも選べるようになる。ブックマークとメモは、すべて目次に表示される。

「Bing」:Appleは、iPhoneの検索にBingを追加する。ユーザーは検索エンジンとして、GoogleとYahooによる検索に加えて、Bingも選択できるようになる。
 企業向け統合機能:iOS 4では、データ保護、デバイス管理、ワイヤレスでのアプリケーション配布が可能になる。さらに、VPN接続のサポート拡大、および複数の「Microsoft Exchange」アカウント(および「Microsoft Exchange Server 2010」)のサポートも実現する。

「iAd」:この新しい広告プラットフォームでは、広告をアプリケーション内に組み込み、その動作をアプリ内に限定する。つまり、広告をクリックしたせいで、自動的にアプリからはじき出されてしまうことがなくなるわけだ。


各種追加機能:半分めくるようにしてページを切り替えるエフェクトや、地図のメモをドラッグできる機能などが、アプリケーション開発者向けに用意される。

発売時期:開発者は6月7日からiOS 4を入手できる。つまり、一般ユーザーまだ少し待たなければならないということだ。「iPhone 3GS」と「iPhone 3G」、そして(第1世代を除く)iPod touchについては、6月21日からiOS 4への無料アップグレードが可能になる。ただし、これまで搭載されていなかったフロントカメラが必要になるFaceTimeなど、すぐにはサポートされない機能も一部ある。

Apple、「iPhone 4」発表

 Appleの創業者であり最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は米国時間6月7日、Worldwide Developers Conference(WWDC)2010の開幕とともに、誰もが発表されることを知っていた新型「iPhone」を発表した。

 iPhone 4は厚さ9.3mmで、「iPhone 3GS」より3mm薄くなった。カメラを2つ内蔵しており、1つは前面、もう1つは背面でLEDフラッシュ付きだ。ノイズキャンセル用にマイクを2つ搭載している。プロセッサは「iPad」と同じAppleの「A4」を採用。

 iPhone 4は24日にホワイトとブラックの2色で発売される。価格はAT&Tとの2年契約を条件として、内蔵ストレージ容量16Gバイトのモデルが199ドル、32Gバイトのモデルが299ドルとなる予定だ。AppleはAT&Tと交渉して、2010年に契約期間が満了する既存のiPhoneユーザーにも、2年契約を締結することを条件にこの割引価格で新型iPhoneを購入する機会が与えられるようにした。

 iPhone 4には、940×640ピクセルの「Retinaディスプレイ」が搭載されており、これは過去のモデルの4倍の解像度にあたる。古いアプリケーションは単に拡大表示される。iPadと同じIPSディスプレイを使用しており、コントラスト比は800:1。

 背面のカメラは5メガピクセルで、LEDフラッシュが付いている。静止画(最大5倍のデジタルズーム撮影が可能)のほかに、30 fpsで720pのHD動画を撮影できる。またセンサが背面イルミネーション式で、配線がセンサの邪魔にならないようになっているとJobs氏は言う。

 背面カメラと前面カメラはいずれも新しいビデオ通話機能に使用することができる。Jobs氏はこの機能を、壇上でAppleのデザイン責任者Jonathan Ive氏を相手に実演した。ビデオ通話のアプリは「FaceTime」と呼ばれ、通信事業者が必要な帯域幅に対応できるようになるまではWi-Fiのみでの使用となる。

 その他の新しいハードウェア機能としては、バッテリ持続時間の向上が挙げられる。持続時間は音声通話で7時間、3G回線を使用したウェブ閲覧で6時間、Wi-Fiを使用したウェブ閲覧で10時間、待ち受け状態で300時間とされている。3G回線を使用した音声通話時間が5時間だった1世代前のiPhone 3GSに比べて長くなっている。

 またJobs氏は、iPhone 4の側面を囲む継ぎ目は、実際にはデバイス全体を覆っているアンテナの一部だと述べた。ただし、それによって携帯電話またはWi-Fiの受信感度が向上するかどうかについては言及しなかった。そのほかのハードウェア上の変更としては、新しい3軸ジャイロスコープがある。ピッチ、ロール、ヨーのセンサを備えており、iPhoneにすでに搭載されている加速度計とは別のものだ。これによりアプリデベロッパーは6軸のモーションコントロールをアプリやゲームに組み込むことができるという。

2010年6月5日土曜日

論より証拠!! 米Appleが"HTML5"のデモページを公開

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/05/006/index.html

2010年6月2日水曜日

ポルシェ ジャパン、2011年モデルの受注を7月1日から開始

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/06/02/038/index.html