米Facebookがオンライン写真共有サービスの米Divvyshotを買収することで両社合意に達したことが、米国時間2010 年4月2日までに分かった。Divvyshotが同社サイト上に掲載した告知によると、DivvyshotはFacebookのエンジニアリング・チームに加わり、Facebookの写真共有アプリケーションに注力する。
Divvyshotは2009年にSam Odio氏が立ち上げたサービスで、開発者のPaul Carduner氏、設計者のMichael Yuan氏とともに運用していた。既存ユーザーは引き続きサービスを利用できるが、新規ユーザーの登録は中止する。米Appleの携帯電話 「iPhone」向けのアプリケーションも提供を取りやめる。
Divvyshotは段階的にサービスを縮小し、2週間後にイベント作成機能を、4週間後に写真アップロード機能を停止する。6週間後には、DivvyshotサイトへのアクセスはすべてFacebookサイトにリダイレクトされるようになる。
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